スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

TV 海外医療ドラマ

最近多くの海外医療ドラマが放映されています。 既に良く知られているER (Emergency Room)「救急救命室」は英語の教材としても使われていますので皆さんには馴染みのある番組です。

医師から見た現場:
1)“ER”が代表的なものですが、
2)“Dr. House”は並外れた超優秀な、超個性的な医師の指揮下で毎回超難解な病状を分析・解決していくドラマ。医療用語は矢継ぎ早に沢山出てきます。現在はシーズン5.
3)“Grays’ Anatomy”は研修医(resident, clinical trainee)の日々の奮闘ぶりを扱ったドラマです。 登場人物に若手が多く、医師として育っていく過程も見られ、比較的容易に筋書きを追っていけますので、見やすいかもしれません。シーズン3.

法医学(forensic medicine)の視点では: 
1)“Bones” は残された骨を分析し、その人の身元解明、死因等を解明し事件解決へと導くドラマ。
2)“Silent Witness” (BBC製作) 
女性検視医が難事件を解決へと解き明かします。サスペンスドラマとして楽しめます。

看護士を中心にドラマが展開されているものとして
1)“しあわせの処方箋” 現在シーズン2に入っています。
  Richmond Trinity Hospital が財政難で閉鎖され、より良い条件の次の病院勤務オファーを断りJames River Hospital(最悪?)へと移った医師と看護士達が奮闘するドラマ。
2)”Mercy Hospital”
看護士達が病棟で日々活躍する姿と私生活をも描かれているメディカル・ヒューマン・ドラマ。

精神科(psychiatry)を扱っているドラマ:
1)”Mental” (日本語題名 「いやしのカルテ」)
  精神科を扱っているドラマは珍しく、興味を持てるところかもしれません。

そして、最後にご紹介するのが最近話題の臓器移植を扱ったドラマ:
”Three Rivers” (日本語題名 「命をつなぐ熱い医師」)
日本では臓器移植法が改正され、最近新聞・TVでチラホラと報道されておりますが、アメリカで放映されているこのドラマ、最初は刺激が強すぎるとか違和感を感じる人も多いのではと思います。 

例えば: 臓器提供者(ドナー)と臓器受け取る人(レシピアント)と直接コンタクトがあったり、両者の家族をも含めてパーティが開かれたり、現時点では恐らく日本では当分実現される事の無い(?)場面が出てきます。手術室では臓器をそっと両手で渡している場面がしばしば出てきます。

ある日のドラマ:  「新郎・新婦が教会で式を挙げていて、牧師が夫婦として認めた次の瞬間に外から入ってきた人に銃で撃たれ新婦が倒れ病院に運ばれます。脳死状態になり、臓器移植の話になりますが、新婦の母親は臓器提供を拒絶します。しかし新郎は「妻は臓器移植を望む」はずとして、承諾します。 母親は断固として‘NO’と言い張りますが、法律では結婚の契りを済ませて数分で妻をなくした夫に決定権があります。

その後紆余曲折がありますが、母親も移植に同意し臓器移植はなされます。術後、ドナーの母親がレシピアントの病室を訪問します。レシピアントは母親に感謝を述べます。母親はレシピアントに娘の心臓音を聞かせて欲しいと願い、承諾され、母親がレシピアントの胸に耳をつけ鼓動を聞きます。」

このドラマで出て来るUNOSは”United Network of Organ Sharing Score”です。

医療英語を学びたいとか、慣れていこうと考えておられる皆様には、ER、Dr. House、Three Riversがお勧めです。 医療英語・会話が45分間ドラマの中で早いテンポで、多く飛び交っています。

個人的にはBBC製作(イギリス英語)のSilent Witnessが好きです。 皆様はどのドラマをごらんになりますか? 

M. Nakagawa (英語サポーター) January 2011 
外資系企業勤務28年間(イギリス系20年、アメリカ系8年)。
OFIX(大阪府国際交流財団)主催の医療通訳ボランティア養成研修受講後2009年2月からりんくう総合医療センターにて外国人サポーター(英語)として登録し現在に至る。

«  | HOME |  »

プロフィール

IMEDIATA

Author:IMEDIATA
医療、教育、ビジネス、通訳 … 様々なバックグラウンドを持つ
医療通訳者、関係者からの
メッセージです。

詳しくは 「はじめに」 を
お読みください。


最新記事


最新コメント


最新トラックバック


月別アーカイブ


カテゴリ

はじめに (1)
医療英語コラム (3)
医療中国語コラム (2)
医療通訳者コラム (2)
医療通訳記事 (2)
講座・研修レポート (7)
受講者の声 (1)
調査報告 (1)
未分類 (0)

検索フォーム


RSSリンクの表示


リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。